プロジェクトセカイ(プロセカ)のユニットの一つ「Leo/need(レオニード)」。
一歌を中心に咲希・志歩・穂波の幼馴染み4人と、教室のセカイのミク・ルカの6人が登場するレオニのメインストーリーを読めてない方もいるのではないでしょうか?
なんて言ったって、全20話。
開放するのも一苦労ですし、1話1話を読む時間を作るのも一苦労ですよね。
そこで
- プレイメインでストーリーは後回しにした
- 時間がなくてストーリーを読み切れない
- ストーリーはスキップしてクリスタルはゲット済
- レオニの箱イベが始まったけどメインストーリーが未読で気になる
方に向けて”3分で読める長さ”にぎゅっとまとめました!
Leo/needのメインストーリーは一言でまとめると「バラバラになってしまった幼馴染み4人がもう一度集まり、ガールズバンドを組むまでの物語」が描かれています。
登場するのは星乃一歌・天馬咲希・日野森志歩・望月穂波の4人と、4人の想いで形作られた「教室のセカイ」にいるミク・ルカの2人です。

余談ですが、キャラクターと繋がりのあるモアジャンの雫の登場やワンダショの司の話題が出る場面もありました!
メインストーリーの7つのエピソード
全20話にわたって描かれているレオニのメインストーリー展開は7つのエピソードに分られ(ると思ってい)ます。
オープニング | 幼少期の思い出 |
第1・2・3話 | 咲希の復活と現在の4人 |
第4・5・6話 | 教室のセカイとバンド演奏 |
第7・8話 | 一歌による悩みと後悔 |
第9・10・11・12話 | 志歩エピソード |
第13・14・15・16・17・18・19話 | 穂波エピソード |
第20話 | バンド名「Leo/need」 |
オープニング

物語は一歌による幼少期の回想からスタート。
回想にある「初めて4人でバンド演奏したこと」と「その帰り道に4人でしし座流星群を見たこと」は、ストーリーを通しての鍵になるエピソードです。
この時に「4人はずっと一緒にいよう」と約束をします。
ですが、月日が流れ高校生になった4人はバラバラになってしまっているのでした。
第1・2・3話 咲希の復活と現在の4人

病気療養をしていた咲希が学校に復活。
バラバラになっているとは知らない咲希は、昔のようにみんなでまたたくさん遊びたいと一歌に話します。
一歌を連れて志歩と穂波に会いに行く咲希ですが、志歩も穂波も避けるように足早に去っていくのでした。
入院していた間に何かあったのだろうと咲希も気付くものの一歌に何も聞きません。
かわりのように音楽の話題を振った咲希は、プレイリストにUntitledとタイトルのついた曲を発見。
物語の舞台はミクの待つ教室のセカイへ移動します。
第4・5・6話 教室のセカイとバンド演奏

教室のセカイへ移動した一歌と咲希は、セカイを移動している途中で志歩と穂波と合流。
ミクのいる教室へたどりついた4人は、ミクと一緒に幼少期に流星群を見た日以来となるバンド演奏を行います。
演奏後にみんなでバンドをしようと咲希が提案しますが、志歩と穂波は提案を却下。
そんな志歩と穂波の様子から、4人でバンドをすることを諦めかける一歌と咲希ですが、ミクに背中を押され2人でバンドを組むことに決めました。
第7・8話 一歌による悩みと後悔

ミクやルカと演奏して楽しそうな咲希を見て、ここに志歩と穂波がいたらと一歌は思います。
志歩と穂波が一歌から離れていった時のことを回想し、志歩や穂波とギクシャクしはじめた時に何かできたのではないかと後悔するのでした。
第9・10・11・12話 志歩のエピソード

バンドをするにあたって楽器を買いに行った一歌と咲希は、そこで志歩と偶然会います。
再び咲希が志歩をバンドに勧誘すると、中学時代にバンドを組んだものの馴れ合いばかりで、最終的に喧嘩になって追い出されたエピソードが志歩から告げられます。
もし誰かとまたバンドをするなら本気でやりたいと話す志歩は、「来週までにこの曲をミスせずに一緒に弾けたらバンドを組む」と条件を出すのでした。
たくさん練習し演奏に望んだ一歌と咲希は完璧な演奏を披露しますが、咲希が目眩で倒れて演奏は中断。
無理をさせたと謝る志歩に、咲希は距離を置くことになった真相を尋ねます。
そして志歩の口から語られたのは、一歌たちを傷つけないために1人で過ごすことを選んだ話でした。
志歩が距離をとった理由を聞き、「誰に何を言われても友達でいたい」と話す一歌たちに志歩は折れてバンドに加わることになりました。
第13・14・15・16・17・18・19話 穂波エピソード

一歌は志歩がバンドに加わったことを話し、穂波も入らないかと誘います。
ですが穂波は中学時代のいじめを経験して、また誰にでもいい顔していると思われたくないから、誰とも付き合わないでクラスの友達とだけ過ごすことに決めたと一歌に告げるのでした。
その後、一歌が穂波との会話を志歩と咲希に話すと、志歩は根本的な解決になっていないだけでなく、その行動で一歌や咲希を悲しませるのは納得がいかないと話します。
一方で、咲希は優しすぎるから辛いと感じている今の穂波の気持ちを大切にしたいからバンドに誘うのをやめると宣言し、穂波にも伝えにいくのでした。
穂波に伝えてから元気のない咲希を見かねて、志歩も穂波と直接話をしに行きますが、歯に衣着せぬ正論で傷つけてしまったと後悔。
元気のない咲希と後悔する志歩を目にし、私は何もしていないとミクに相談し落ち込む一歌。
そんな一歌にミクは「『みんなで一緒にいたい』という一歌の本当の想いを受け止めて大切にして」とアドバイスをします。
自分の持つ本当の想いと教室のセカイにあった星図が表す穂波の本当の想いに気づいた一歌は、見せたいものがあると穂波を誘い出します。
4人でまた見たいと話していた満天の星を穂波と見ながら「一緒にバンドをしたい、もっと笑って欲しい、一緒に笑っていたい」と想いを打ちあけるのでした。
咲希と志歩も屋上に合流し、「やっぱりみんなと一緒にいたかったんだ」と話す穂波。
4人が本当の想いを見つけたことで、ミクとルカと共に4人は想いが歌になったneedLeを演奏するのでした。
第20話 バンド名「Leo/need」

私たちにあったバンド名を決めたいと話す一歌に、志歩が昔しし座流星群を見たし星の名前は?と提案。
穂波がしし座流星群の英語・フランス語を検索し、「みんなが必要って感じがするからニードって入っているのがいいね」と話しLeoneedの綴りが決まります。
さらに咲希によって流れ星をイメージしたスラッシュが付け加えられ、バンド名が決定するのでした。
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